~精神科利用当事者の世界観を「聴いて」「語って」「見て」感じる会~
じゃんだらにぃ
2018じゃんだらにぃ with あ~と de い~ら
- 日時:平成30年11月24日(土) 13:30~16:00予定(開場13:00)
- 場所:浜北文化センター3階 大会議室・第3会議室
浜松市浜北区貴布祢291-1 アクセス
TEL:053-586-5151 - 対象:一般市民、精神科利用当事者やその家族、精神保健・医療福祉に携わる方
- 参加費:無料(事前お申し込み不要)
第1部 | 13:30~14:50 |
当事者体験談(精神障害や発達障害をもつ当事者による発表) | |
第2部 | 15:20~16:00 |
意見交換等(発表者や支援者への質問やディスカッション) | |
同時開催 | 13:00~16:00 |
あ~と de い~ら(当事者の方々が造った絵画、創作物などの作品展) 場所:第3会議室 |
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物販コーナー(各事業所のオススメを販売) 場所:大会議室前 |
2018じゃんだらにぃチラシ(pdf・263KB)をダウンロード
じゃんだらにぃとは?
2009年度から始まった取り組みで、精神科利用者が自身の病気の体験や回復までの過程などを、自身の歴史や苦労、楽しみや夢も交えながら語る会です。年1回開催されます。
E-JANと共に、当事者や地域の様々な関係機関・事業所の人達(メンタルクリニックダダ、ぴあクリニック、だんだん、ライム、聖隷クリストファー大学など)が集まって実行委員会を運営しています。
じゃんだらにぃの様子
第1部では例年、当事者数名が、支援スタッフとの掛け合いで体験発表をしています。発表者も様々で、時には笑いあり涙ありの、とても内容の濃い時間になっています。
第2部では、発表者毎に分かれて小規模での意見交換会にご参加頂けます。発表に至るまでの経緯や参加者の感想など、たくさんの意見や質問が飛び交います。
地域の事業所には、物販でも参加していただいています。毎年自慢の逸品を持ち込んでいただき、どれを買おうか迷ってしまうほど。
また2015年度からは、『あ~と de い~ら』という作品展を同時開催しています。当事者の方々が描いた絵画、創作物などが展示され、自己表現の場となっています。
参加者の感想
参加者へのアンケートから、一部をご紹介します。
- ご本人自身の言葉で語って下さっていたことがよかった。
- 色々大変なことがあり、でも今は目標を持って生活されていることに力強さを感じた。
- 皆さん共通していることは、一人で抱えずに人とのふれあいを求め、その中から自分の人生を楽しみながら生きている。大切なことだと思った。
- 【物販】いつもは手に入らない食品をここで買うことができ、毎年楽しみ。
- 【物販】販売しているメンバーも楽しそうに売っていた。
- 【作品展】作品を出した人のことをもっと知りたいと思った。
- 【作品展】静かに鑑賞できて、心が洗われた。
じゃんだらにぃ実行委員会事務局 加藤
- Tel.(E-JAN事務局)